失恋が辛い…あなたは大丈夫?引きずりやすい・繰り返してしまう人の特徴や共通点は?必見!失恋うつについても徹底解説!

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失恋うつになることも?失恋から立ち直る方法

失恋すると何もかもを失ってしまった気持になるものです。この先、何一つ良いことなんてないと思って、投げやりな気持ちになってしまいますよね。失恋が私たちにもたらす影響は、とても大きなものです。場合によっては「失恋うつ」という、失恋がきっかけで引き起こされるうつ症状に陥ることもあるのです。

失恋っていったい何なんでしょうか?どういった人が失恋を繰り返したり、引きずりやすいのでしょうか。また、失恋から立ち直る方法はどんなものがあるのでしょう。最後まで読み進めてみてください。

失恋とは?

失恋って何?

失恋を辞書で引くと「恋する思いが相手に通じなかったり、相手に拒絶されたりすること。」とあります。「恋を失う」と書く文字通り、とてもつらい現実ですよね。

「恋」をするだけで、心がウキウキしたりワクワクしたり、ドキドキしたりキュンキュンしたり、様々な感情が呼び起こされます。それ程「恋」が心に与える影響は大きいものなのです。

だからこそ、その「恋」を無くすということは、私たちの感情に大きな影響を与えてしまうのではないでしょうか?何気ないひとつひとつの出来事に、心が震えるような体験。それを失ってしまうのですから…。

失恋ってどういった状況をいうのでしょうか?大きくは、失恋は恋人と別れた・好きな相手に振られたの2パターンに分けられます。いずれにせよ、とても悲しくて辛いものですね。

男女で違う失恋のメカニズム

恋を失う辛い経験は、男女問わず経験したことがあるでしょう。しかし、失恋に対する痛みの受け方やその後の立ち直りが、男女では異なることがわかっています。

かつて海外の大学が、96ヶ国5,705人を対象に行った調査で、失恋による心理的・肉体的のダメージを10段階で表してもらいました。その結果、心理面でも肉体面でも女性の方が痛みを多く感じているとのことです。その差はが精神的苦痛0.46の差、身体的苦痛が0.26の差となりました。

では、女性の方が失恋で大きなダメージを受けているのかといえば、一概にはそうとは言えないようです。何故なら、失恋の後の立ち直り方も男女で異なるからなのです。

女性の方が、失恋の苦しみを完全に克服して、より強いメンタルを獲得していることに比べ、男性は失恋のダメージを完全には克服できない傾向が認められたそうです。こういった違いは、男女の生物学の違いから起こるようです。

片思いや失恋は癖になってしまう?

誰だってで、きることなら経験したくないと思うはずの片思いや失恋を繰り返してしまう人がいます。これはいったいどうしてでしょうか?

そこには様々な原因が潜んでいるのですが、実は自分の心が失恋を引き寄せてしまっていることもあるのです。たとえばいつも辛い恋愛をしている人にとって、「失恋するのが恋愛」と無意識のうちに感じていることがあります。

恋愛がうまくいっていたとしても、心のどこかで「こんなにうまくいくはずがない。きっといつも通り、最後はこの恋を失う」というふうに「幸せ」であることに恐怖を感じているのです。ほかにも、いつも失恋して傷ついているので失恋するのが怖くなり、最初から叶わぬ恋を選んでしまう人もいるようです。

もし、毎回毎回失恋してしまうという「失恋癖」「片思い癖」がついている人は、「本当は私だって幸せな恋愛ができるんだ」ということを、しっかりと認識して恋愛に立ち向かってください。

失恋を繰り返してしまう人の特徴は?

恋人が全てになってしまう

自分の人生の中で恋愛が一番になってしまう人がいます。恋人ができればその人のことを何よりも最優先し、仕事も手につかなくなるし、友達との約束も破ってしまいます。

こんな風に、恋人がすべてになってしまう人も、失恋を繰り返しやすいといわれています。一見、恋愛を大切にしているように見えますが、相手からすると「依存されている」と感じられるかもしれません。所謂「重たい恋人」になってしまうのです。

付き合う前は、当然ながら「重たさ」は感じていなかったのに、付き合ったとたん束縛されるし、重たい。これでは相手が「思っていた人じゃない」と感じて逃げたくなってもしょうがありません。

付き合ったとたん、恋人しか見えなくなってしまう。そのことが原因で、いつも振られてしまうという人は、「一人時間」も充実させるように心がけてみましょう。

自分に自信がない

「好きだよ」と言われても、自分に自信がないあまり「本当かしら?」、「どうせ私なんか…」と素直に喜べない人がいます。日本では、ある程度の謙遜は美徳とされていますが、恋愛においてはどうでしょうか?

謙遜しすぎると、せっかく愛情を示してくれているのに、いつまでたってもよそよそしい関係になってしまうでしょう。それどころか、自分に自信がないことで、相手に対してあらぬ疑いをかけてしまったり、相手を信じることが出来なくなってしまいます。

そんな恋愛が長続きするわけはありません。また、自分に自信がなさすぎて、告白出来ない人もいます。運よく相手から告白してくれればいいですが、なかなかそうもいかないでしょう。素敵な恋愛をするためにも、ある程度の自信が必要なのです。自信がないなら、まずは自分のいいところを見つけてみましょう。

メールや電話が頻繁

恋人ができると、ついついマメに連絡してしまう人がいます。朝起きたら「おはよう」、お昼は「何してるの?」、夜は「おやすみ」。たまにならこんな風な用事のない連絡も嬉しいでしょうが、これが毎日となると相手もうんざりしてしまいます。

ましてやこれらに返事を求めてしまうと、相手からは「メンドクサイ人」と思われかねません。さらには「監視されている」と感じる人もいるでしょう。

メールや電話を頻繁にしてしまいがちな人は、相手がそれに対してどう思っているのか確認してみましょう。もし、「もう少し少なくても…」と言われたら、自分の気持ちばかりを押し付けずに、相手の意見も取り入れましょう。

意地っ張りな性格

意地っ張りな性格の人も、失恋を繰り返しやすい人と言えるかもしれません。本当は寂しいくせに強がってみたり、二人きりになっても素直に甘えられないタイプの人は、パートナーからすると「信頼されていないのかな?」と心配になってしまいます。

ちょっとしたことでいつも頼られるのはキツイものがありますが、たまには弱みを見せてほしい、たまには頼ってほしいと思うのが恋人というものではないでしょうか?

また付き合う前の片思いの場合でも、周りから聴かれたときに、本当は好きなのに恥ずかしさのあまり「あんな人好きじゃないよ!」なんて意地を張って素直になれない人がいます。それがまわりまわって本人の耳に入る…なんてこともあるかもしれません。失恋を卒業して素敵な恋をしたいのなら、男女ともに「素直であること」は大切なことなのです。

失恋を引きずりやすい人の共通点

思い出が宝物!なタイプの人

思い出を大切にとっておくタイプの人も、失恋を引きずりやすいでしょう。彼・彼女と初めて出会った時の事、バレンタインデーやホワイトデーにクリスマス、初めての旅行、一緒に見た夕焼け。こんな風に、思い出をひとつひとつ大切にして、ふとした時に思い出してしまう人は、なかなかパートナーのことを忘れることは出来ません。恋愛に関しては、忘れっぽいくらいの方が、失恋した場合は切り替えが早いと言えるでしょう。

部屋の方付けが苦手

部屋の片づけと失恋を引きずるという関連性に、疑問を感じる方もいらっしゃるでしょう。でも、部屋の片づけが苦手な人も失恋を引きずりやすいのです。

そもそも部屋の片付けが得意な人は、「今必要なもの、不要なもの」をきちんと見極めて処分することが出来るのです。そのため、失恋したらその恋に関するものは、「もう不要になったもの」と割り切って、処分することが出来るでしょう。

しかし、部屋の片付けが苦手な人は、失恋した後、部屋を片付けることが出来ません。そのため部屋のあちこちに、恋愛を思い出させるものがそのままにされているのです。それが原因で、失恋を引きずりやすくなってしまうのです。

いつも悲劇のヒロイン

悲劇のヒロインになりやすい人も、失恋を引きずりやすいでしょう。「かわいそうな私」に浸るのが好きだからです。悲しそうにしていると、友人知人が慰めてくれる。その状況を心地よく感じているのです。

だとすれば、立ち直る必要がありません。いつまでも、皆に慰めてほしいために失恋を引きずってしまうのです。このタイプの人は、もしかすると失恋することによって願望が満たされているので、失恋を引きずりやすいし、繰り返しやすいのかもしれません。

優柔不断

優柔不断な人は恋愛にかぎらず、いつまでも自分の想いを断ち切ることが出来ないので、失恋しても引きずりやすいと言えるでしょう。

失恋は時間が解決してくれる面もありますが、ある程度自分で決意することで、新しい一歩を踏み出すことが出来るのです。しかし、優柔不断な人はこの「思い切り」を持つことができません。そのため、時間薬に頼ることになるので、比較的長く失恋の気持ちを引きずってしまうのです。

自分を持った人

優柔不断な人も失恋を引きずりやすいですが、自分の信念を持ちすぎる人も失恋を引きずりやすいでしょう。というのも、「私にとって一番良いパートナーは彼しか考えられない!」と思い込んでしまったり、「この恋は完璧だったはずなのに、どこで失敗してしまったのだろう?」と深く考え込んでしまうからです。

このような気持ちの深みに陥ることで、いつまでも一つの失恋から抜け出すことが出来なくなってしまうのです。ある程度自分を持つことは大切ですが、心に柔軟性がないといつまでも失恋から立ち直れなくなってしまうでしょう。

失恋からの立ち直り方は?

思い出すきっかけをなくす

恋が終わったのに、いつまでも思い出の品を捨てられない人がいます。性格的に「もったいない!物に罪はないんだから!」と割り切って使える人ならいいのですが、たいていの場合そうはいかないでしょう。

彼や彼女との思い出の品、写真、プレゼント、一緒に行った旅行先で買ったもの。これらの物を大切に宝物として持っていたとしても、恋愛が終わったらそれらは「宝物」ではなくなるはずです。

いつまでも目につく場所にそれらがあると、つい恋人だった人のことを思い出してしまってもしょうがないでしょう。失恋から早く立ち直りたいのなら、これらのものは処分してしまいましょう。

思い出の品を捨てる、ふたりの思い出の場所に行かない、こうやって思い出を目にする機会を減らすことが、失恋から早く立ち直る方法になるのです。

外に心を向ける

失恋すると、どうしてもそのことばかり考えてしまいがちです。一人になった瞬間や、仕事の合間に一息ついたとき、夜眠る前などのふとした瞬間に相手のことを思い出して、悲しくなってしまうでしょう。

だったら、それらを思い出す隙を作らなければいいのです。心が内に入り込まないように、外に心を向けるよう心がけましょう。それには、予定をたくさん入れることがおすすめです。

自分で感情をコントロールするのは難しいですが、行動をコントロールすることは比較的簡単です。彼のことを思いだす隙がないくらい、予定を詰め込んでみてはいかがですか?

忙しいという漢字は「心を亡くす」と書きます。忙しくなれば、しばらくの間、失恋を思う心を亡くすことが出来るのではないでしょうか?

思考が空回りしないようにする

信じられないかもしれませんが、思考はクセだと言われています。なので、自分でコントロールすることが出来るのです。でも、全く何の対策もせずに、思考を癖づけることは出来ないでしょう。

それこそ意識していなければ、失恋した後はずっとずっと思考が「失恋したこと」に集中し、他のことを押し退けて空回りしてしまいます。そこで、思考が失恋のことを考え始めたら、そのことを察知して「違うこと」を意図的に考えるのです。

思考を放っておくと、どんどんマイナス思考に陥ってしまいます。そうなると失恋を引きずってしまうでしょう。常に自分で自分の思考を見張っておいて、失恋について考えそうになったら瞬時に修正する。これが失恋を引きずらない方法なのです。

仕事に打ち込む

先に紹介した、心を外に向けると通じるものがありますが、失恋から立ち直るには仕事に集中することをおすすめします。きっと失恋する直前は、終わりそうな恋の予感に振り回されて、仕事どころではなかったのではありませんか?その気持ちも分からなくないですが、社会人として仕事に集中することはとても大切なことです。

また、失恋から立ち直るために何かに取り組もうと思うなら、これから新しく探すより、今目の前にある仕事に集中するのが一番手っ取り早いです。周囲からの評価も上がるでしょうし、何より真剣に仕事に打ち込めば、仕事が楽しくなるでしょう。仕事に夢中になっている新しい自分と出会えたのなら、失恋も悪くなかったと思えるかもしれません。

とにかく泣いて発散する

失恋から立ち直ろうとする前に、失恋の辛さ・悲しさ・苦しさに、まずはどっぷり浸ることをおすすめします。このステップを飛ばして立ち直ることに集中しても、いつか反動がきてリバウンドしてしまうでしょう。

あなたは失恋した後、涙を流しましたか?もし、悲しい気持ちはあるのに泣けなかった、まだ虚無感ばかりで実感出来ず泣いていないという人は、涙を流しましょう。感情が伴う涙にはストレスホルモンが含まれています。

涙を流すという事は、体内にあるストレスホルモンを排出することが出来るのです。泣いた後に、少しスッキリした気分を味わうことが出来るでしょう。もし、なんだか泣けないという場合は、部屋を真っ暗にして失恋ソングを聴いたり、泣ける映画を見てもいいですよ。

やりたいことをやる

失恋したばかりで、何もやる気になれない。そんな風に思って休日は引きこもりがちになる人もいるでしょう。でも、そんな時だからこそ、少々無理してでも外に出かけてみましょう。今までやってみたかったことはありませんか?失恋してしまったけれど、ここまで恋愛を頑張った自分にご褒美をあげましょう。

憧れの高級サロンでマッサージを受けてもいいですし、行ってみたかったカフェにいったり、レストランでちょっと贅沢なランチを食べてもいいでしょう。

今までやりたいと思っていたけれど、ついつい後回しにしてしまっていたことがあるのなら、これをきっかけにチャレンジしてみましょう。家にじっとしているより、心も軽くなって、失恋の辛さも少しは解消されることでしょう。

友人に相談する

涙を流すこともそうですが、言葉として感情を発散することも効果的です。失恋の辛さや悲しさを、信頼できる友達に相談してみましょう。

答えなんか出なくても、聴いてもらえるだけで随分心が軽くなるでしょう。一通り話を聴いてもらった後には、「次の恋に向かって歩き出してみようかな?」「やりたかったことにチャレンジしてみようかな?」と思えるかもしれません。

部屋に閉じこもって一人で悶々と考え込むより、外に出てオシャレなカフェやレストランで、友達に話を聴いてもらいましょう。自分の失恋話に付き合ってくれるような、優しい友達がいる!と改めて実感出来ますし、失恋してしまったけれど、それだけで幸せと感じることが出来るかもしれません。

時間経過で解決する

心に大きな衝撃を受けるような、ショッキングな出来事から立ち直るためには、やはり時間の経過が必要です。当時のことを思い出しても少しずつ平気になってきて、いつか完全に「思い出」に出来るようになるでしょう。ただ、時間薬だけだとかなりの時間がかかってしまいます。辛い想いというものは、長引けば長引くほど、受けるダメージも大きくなるでしょう。

そこで、一度どっぷりと悲しみに浸って涙を流したなら、先に紹介した他の方法を取り入れながら、時間薬も活用してください。そうすると、時間経過だけで解決するよりも、もう少し早く立ち直ることが出来るでしょう。

失恋後の恋が失敗しやすいのは何で?

相手のことを考えられないため

失恋後の恋では、前の失恋を引きずっていて、相手のことを考えられなくなりがちです。そのため次の恋も失敗しやすくなってしまいます。

新しい恋に集中しているつもりでも、前の恋の失敗点を思い出して「また失敗したらどうしよう」と考えてしまったり、どうして前はうまくいかなかったのだろう?と気づけば今の恋愛よりも、失恋してしまったときの恋愛に集中してしまっているのです。

そんな心の思いは行動にも表れてしまいます。新しい恋人と一緒に居ながら、心は以前の恋人の方に向かってしまっているのです。心の入っていない恋が上手くいくわけもなく、また失敗してしまうのです。

気持ちが揺れ動くため

前の恋愛と次の恋愛を比べてしまうことはありませんか?その揺れ動く気持ちが、次の恋も失敗に導いてしまうのです。例えば、新しいパートナーの何気ない一言や、ちょっとした行動、気遣いなどに対して、「前の人はこうだったな…」「前の人ならこうしてくれた」など、いちいち思い出しては比べてしまうのです。

そんなことでは、新しいパートナーを心から好きになることはできません。ますます前のパートナーに、想いが募っている状態です。2つの恋愛を比べて、気持ちが揺れ動いてしまうから、また次の恋愛も失敗してしまうのです。

焦りすぎてしまうため

周りを見ると友達はみんな彼氏持ち。彼氏がいないのは自分一人。そんな風に好きな人がいるから付き合いたいのではなく、彼氏がいないのは恥ずかしいから恋人がほしいと、焦って次の恋愛を始めてしまうことがあります。

そうなると彼氏がいることが大前提なので、「好きな人」というより「付き合える人」という基準で選んでしまうでしょう。そして、付き合い始めてから「思ってた人と違う」などの違和感を感じてしまうのです。

元々好きではなかったけれど、告白されたからとりあえずだったり、ちょっといい感じになったからとりあえず…と焦って付き合い始めると、結局失敗を繰り返してしまうことになります。

同じことを求めてしまうため

恋愛が失敗した理由を明確にせずに次の恋愛をすると、同じ失敗を繰り返してしまう可能性が高いです。もし、失恋した理由があなたにあった場合は、恋愛が失敗した原因を知らなければ、ずっと失恋し続けるでしょう。

例えば、束縛しがちで嫌がられた、マメに連絡を求めすぎて面倒くさいと思われた、デートの頻度が少なすぎて寂しい思いをさせてしまった、相手に依存しすぎて重たいと思われた。

これらの原因があるのなら、しっかりと自覚して同じようなことを相手に求めないようにしましょう。失恋の原因を知ることが、次の恋愛を成功させる方法になるのです。

失恋うつとは?

失恋うつの症状

「失恋うつ」という言葉を聞いたことがありますか?人間関係や過労などによって引き起こされる「うつ症状」ですが、実は失恋がきっかけとなって引き起こされることもあるのです。

そもそもうつ病はどのような原因で発症するのでしょうか?精神面、身体面と両方が原因になり得るのですが、大切な人やものを失った喪失感や、人間関係のトラブル、環境の変化などもその原因の一つだといわれています。

また、大きなストレスが原因で発症することもあるようです。これらの原因をみていると、失恋による喪失感や、ストレス、環境の変化など、失恋がうつ病を発症するきっかけとなり得ることがわかります。

失恋うつの症状は、「うつ病」の症状と同じようなもので、以下のような症状があるといわれています。

■気分が落ち込む
■不安な気持ちに支配される
■何もやる気が起きない
■食欲がなくなる
■疲れやすくなる、また疲れを感じやすくなる
■寝つきが悪い、睡眠が浅い、途中覚醒があるなどの睡眠障害

失恋がきっかけとなり、このような症状が現れるのが「失恋うつ」です。もし失恋の後、これらの症状が解消されず悩んでいるのなら、失恋うつを疑ってみてもいいかもしれません。

失恋うつを克服する方法

うつ症状を克服するために、無理は禁物です。そもそもうつは頑張り屋さんや真面目な人が、発症しやすいといわれています。失恋から早く立ち直らなければと無理をしたり、気丈にふるまうことは逆効果になってしまうでしょう。

まずは、辛い気持ちを無理に押し込めず、十分にその気持ちに浸りましょう。前述のとおり涙にはストレスホルモンが含まれています。涙をしっかりと流して、ストレスホルモンを排出しましょう。

また、誰かに気持ちを聞いてもらうのも、立ち直るきかっけになるでしょう。あまりポジティブすぎる人に励まされると、逆に辛くなるかもしれませんので、普段からあなたのことを良く知っている信頼出来る友達に、あなたの心の内を話してみましょう。これも無理に話す必要はありませんが、あなたの力になってくれる人がいるということを実感出来るでしょう。

少しずつ元気が出てきたら、気分転換に外出してみたり、部屋の片づけに着手しましょう。思い出の品を整理するのは辛いかもしれませんが、気持ちの整理がついてきたら徐々に処分してしまいましょう。

ひどい場合は病院へ

上記で紹介した方法でも、なかなか症状が改善されないということもあるでしょう。心に受けた衝撃が大きければ大きいほど、自力での解決は難しいかもしれません。

食事が喉を通らない、毎朝起きられない、涙が止まらないなどの日常生活に影響がでることもあるでしょう。そんな時は「なんてダメな人間なんだろう」などと自分を責めてしまわずに、病院に行くことも視野に入れましょう。失恋でうつ症状を発症することは、決して恥ずかしいことでも情けないことでもありません。

それだけ心の健康が損なわれてしまっているという事なのです。身体が健康を維持出来なくなった場合も病院に行くように、心が健康じゃなくなった場合も病院に行くべきなのです。

受診する場合は、心療内科や精神科を訪ねましょう。最初は勇気がいりますが、これ以上、重症化する前に専門家に相談しましょう。一人で抱え込むよりも心が軽くなるはずですよ。

失恋がうつを引き起こす原因

先ほど、失恋がうつを引き起こすきっかけとなることは紹介しましたが、こちらでは、より恋愛に特化してうつとの関係性をみてみましょう。

失恋がうつを引き起こしてしまうといわれる原因はいくつかあります。まず第一に、恋愛には幸福感が伴っています。好きな人の姿を見たり、好きな人と一緒に過ごすと、脳内はドーパミンと言う幸せを生み出すホルモンが沢山分泌されます。

その幸福感は一種の中毒性があり、その脳の働きは薬物中毒者にも似ているといわれています。それ程の強い幸福感を失ってしまうのですから、その喪失感たるや大変なものです。

他にも、他人から拒絶されることによる精神的・身体的ショックや、失恋による自己否定感も影響しています。他人から拒絶されることによって、精神的ダメージはもちろん、心拍数が低下するなどの身体への影響も認められています。自己否定感を持つと、何事に対しても自信が持てず、失恋や失敗に対しても自分が悪いからだと責め続けてしまいます。

こういったことから、失恋がうつを発症してしまう原因となるのです。

うつの症状に注意

うつ状態にあることに、自分で気づいているのならいいのですが、知らず知らずにうつ症状を発症し、自分ではなかなか気づけないこともあるでしょう。例えば、後から考えれば、あの時なぜあんなことをしたのかわからない、という状況などがこれに当てはまると思います。

恋愛で言うと、振られたにもかからわずその現実を受け入れられずに、何度も何度も告白してしまったり、付きまとってしまったり、相手の恋人に危害を加えてしまうかもしれません。相手の職場や家に押しかけたり、駅で待ち伏せしたり、精神的に追い詰めてしまうような行動をとってしまうこともあります。

また、相手の家に上がり込んで、自傷行為をほのめかして脅してしまったり、普段では想像もつかない方法で相手の気をひこうとしてしまうこともあるでしょう。これらの行為で、愛情が戻ることはありえないでしょうし、やってしまった人も幸せにはなれないということをしっかりと認識しましょう。

また、これらのことはないに越したことはありませんが、万が一起こってしまったとしても、それ以上自分を責めるのは良くないことです。うつのせいで正常な判断が出来なかった、という事実をしっかりと認識し、一日も早い回復を目指して治療に取り組みましょう。

まとめ

失恋についてさまざまな観点から紹介いたしました。最後は失恋によって引き起こされる、「失恋うつ」の紹介もしましたが、初めて耳にしたという方もいらっしゃるでしょう。

失恋したばかりのころは、他のことなど考えられないという気持ちがあると思います。そんな時は、無理して前を向こうとせずに、まずは自分の気持ちに寄り添って認めてあげてくださいね。

そうやって少し気持ちが落ち着いて来たら、出来ることからチャレンジして、前に向かって歩き出しましょう。悲しいですが失恋は誰もが経験することです。次にまた素敵な恋愛に出会うための、ステップとして捉えられる日がくるといいですね。

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